現状のビジネス課題、業務課題の整理・可視化とユーザー理解やケーススタディによるアイディア創発により、DXやデジタル実装の目的を定めるフェーズです。これから進めるDXプロジェクトが、ビジネスの何を変え、どんな価値を提供するのかを戦略コンセプトとして定めます。
定められた戦略コンセプトに基づき、価値提供のプロセスや業務フローを再設計。新プロセスによって生み出される想定効果の仮説を導き出し、開発すべきシステムの基本要件を定義。すなわち、DXの方法論としてのシステムをデザインします。
DX要件で得られた定義を元に、適用技術、プロジェクトデザインといった実現に必要な具体的なタスクや詳細要件、UX/UIなど実際の操作・サービス体験の設計、そしてデータ保持やクラウドストレージなどのアーキテクチャ、PoC開発・本実装・運用までの多岐にわたるアクションアイテムを設計。、DX実現パーツを網羅する設計図を作成します。
（開発チームとともに伴走）
現代のシステムは、目まぐるしく動く市場の要求スピードに対応するため、常に変化に対応できる柔軟な技術採択、変更、そして継続的なバージョンアップが必須になります。
アジアクエストは、お客様のビジネス特性や規模に合わせ、柔軟な実装と運用体制を提供。コンサルティングから一気通貫で、お客様とともにDXを「走らせる」、伴走型サービスをご提供します。
DXの実現には、ビジネス戦略からデザイン・開発実装まで、幅広い専門リソースが必要となります。これらの異なるタレントをまとめ、DXプロジェクトを機能的に推進するためには、経営戦略と技術開発それぞれの専門性を理解・言語化してコミュニケーションをしていくことが不可欠です。
アジアクエストは、多種多様な専門家を束ねる経験豊富なプロジェクトマネージャーを有し、状況に合わせて適材適所の専門家アサインを可能にするPMO支援を提供しています。
アジアクエスト・コンサルティング部（AQC）は、DX構想を固め、具現化に至らしめるための各種サービスをご提供しています。お客様のDXアイディアをレビュー・補強するリサーチとコンセプト立案、すでに固まりつつあるDXコンセプトをより具現化するブレイクダウンとアーキテクト、そして多様で複雑かつ柔軟性が重視されるPMOからなる3つのサービスカテゴリでお客様のDXをどこからでも、どこまでもご支援し続けます。
