アジアクエストは国内4社目の
Autodesk® Platform Services(APS)認定パートナーです

BIM活用ニーズの高まり

国土交通省は、建築分野における生産性向上と効率化を目指し、BIM(Building Information Modeling)の導入と活用を積極的に推進しています。この取り組みの一環として、官民が連携してBIMの普及を図る「建築BIM推進会議」を設置し、標準ワークフローや活用方針に関するガイドラインを策定しました。また、「建築BIM加速化事業」を通じて、補助事業の概要や募集要領、応募様式などの情報提供を行っています。

さらに、BIM/CIMポータルサイトでは、BIM/CIMに関する概要や事例集、最新情報、基準・要領などを公開し、建設分野の生産性と管理システムの効率化・高度化を目指した取り組みを展開しています。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/kenchikuBIMsuishinkaigi.html

図版引用:国土交通省 令 和6年 1 0月 2 3日プレスリリース
官庁営繕事業の設計業務における BIM 活用の目安に
~「営繕 BIM モデル」のデータを公開します~
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001768909.pdf

BIM活用のメリット

プロジェクトの効率化と
コスト削減

BIMを活用することで、設計から施工、運用までの情報が一元管理され、関係者間の情報共有がスムーズになります。これにより、手戻りやミスを減らし、プロジェクト全体の効率を高め、コスト削減が可能です。

品質の向上と
リスク軽減

3Dモデル上での設計検証やシミュレーションにより、潜在的な問題点を事前に発見しやすく、リスクを低減できます。これにより施工品質が向上し、完成後の建物の信頼性も高まります。

スケジュールの
短縮

設計段階でのシミュレーションや施工プロセスの最適化により、スケジュールの計画と調整がしやすくなり、工期の短縮が可能です。

長期的な
資産管理の効率化

BIMデータは運用・保守段階でも利用でき、建物やインフラの維持管理を効率的に行うための情報基盤として活用できます。これにより、長期的な資産価値の向上が期待できます。

BIMの活用は
さまざまなプロジェクトの
効率化と高品質化に不可欠

BIM活用ソリューション事例


顧客やメンバー間の
合意形成を図るため
BIMモデルを可視化


対象オブジェクトに
ファイルを添付・管理


モデルと管理データを
紐付けて情報共有


意匠や構造、設備のモデルを重ね合わせ色分けによる進捗管理


3Dモデル上に赤入れをして円滑なコミュニケーション


権限の管理で
社内外ユーザの
閲覧/機能制限

Autodesk製品を活用することで
BIM導入はさらにスムーズに、
そして効率的に

Autodeskとは?

Autodeskとは、建築、土木、製造、エンターテインメント業界向けの3D設計、エンジニアリング、エンタープライズソフトウェアを提供する世界的な企業です。特に「AutoCAD」や「Revit」などのBIMツールが有名で、設計・施工プロセスの効率化や精度向上を支援します。革新的な技術で、デジタル化を推進し、持続可能な設計ソリューションを提供します。

アジアクエストは、
Autodesk Platform Services (APS)

お客様のBIMプロジェクトを
多数ご支援しています

AsiaQuest × Autodeskの強み

Autodeskサービスにおける AsiaQuestの立ち位置

複数社の大手ゼネコン含む建設会社様にて
Autodesk/APSに関してご支援させて頂いており
「Autodeskで蓄積したデータの利活用として
 新規にDXソリューションを
 一から構築できる事業者は少ない」

とのご評価も頂戴しております。

■ AsiaQuest対応可能領域
APSを利用したクラウドベース開発

私たちの強みはAutodesk Platform Services (APS)を活用したクラウドベースの開発です。クラウド上でBIMやCADデータを操作・管理し、チーム間のコラボレーションを円滑化するソリューションを提供します。

アドイン/アドオン/カスタマイズ開発

Autodesk製品の活用をさらに促進するため、アドインやアドオンの開発、カスタマイズソリューションの提供を強化しています。これにより、既存の設計・生産フローに完全に適合した機能拡張を実現し、業務に合わせた柔軟なソリューションを提案可能です。

Autodesk Platform Services (APS)

オートデスクプラットフォームサービス

APSは、Autodeskが提供するクラウドベースの開発者向けプラットフォーム。
クラウド上のデザインやデータを活用する様々なWeb APIが用意されており、設計・エンジニアリング・建設・製造などの分野で使用されるソフトウェアおよびツールの開発・管理・データの共有に役立つ。

図版引用元 URL: https://adndevblog.typepad.com/technology_perspective/2023/07/autodesk-platform-services.html

アジアクエストが実現する
BIMモデルを活用した
Web3Dソリューション

プライム案件、業界最大手のお客様のBIMなどの建物や街の3Dモデルを活用したシステム開発へのニーズに対し
企画から開発までの一気通貫した様々なユースケースでの
デジタルツインプロダクト開発支援を行ってきた実績がございます

御社のニーズに合わせて
多様なBIM活用が可能です

最先端技術を組み合わせた
DXソリューションで
アジアクエストはお客様の
BIM導入/活用をご支援します


お客様事例

鹿島建設株式会社 様
ー3D K-Fieldー

鹿島建設株式会社様は、建設業界が直面する労働者不足や働き方改革関連法による労働時間の上限規制といった課題に対応するため、2018年より「鹿島スマート生産ビジョン」を策定し、生産プロセスのデジタル化を推進しています。
アジアクエストは、既存の2Dツール「K-Field」を3D化し、ブラウザ上で表示可能な「3D K-Field」の開発を支援しました。「3D K-Field」は、GPSや測位ビーコンを活用して、建設現場の資機材や作業員の位置情報をリアルタイムで3Dモデル上に表示します。これにより、現場管理者は遠隔地からでも現場の状況を直感的に把握でき、作業効率の向上とコミュニケーションの円滑化が実現されました。
さらに、建設現場のデジタルツインとして機能し、現実の現場状況をデジタル上で再現することで、現場の管理者は作業員の作業位置や進捗状況を即座に確認でき、全体の管理や作業効率の精度向上に寄与しています。また、デザイン面でも近未来的なインターフェースを採用し、作業員のモチベーション向上にもつながっています。

この取り組みは、建設業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の一例として、業界全体の生産性向上と働き方改革の推進に大きく貢献しています。

ー 主要お取引先 ー

◼︎建設・不動産◼︎

鹿島建設株式会社  清水建設株式会社  前田建設工業株式会社

◼︎卸業・小売業◼︎ 

ベイクルーズ株式会社 三菱商事株式会社

◼︎情報通信◼︎

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 クラウドサーカス株式会社 

株式会社電通総研 西日本電信電話株式会社 

日鉄ソリューションズ株式会社 株式会社フュートレック 

◼︎製造・その他◼︎ 

大分県別府市 明電舎

2023年実績より ※敬称略

各種パートナー実績

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